◯ お手入れ

お客さんのことを考えながらお皿を磨き上げる、その時間も楽しんでもらいたい。
素材の手触りや経年変化を楽しんでもらうため、ケーキのお皿には変色防止加工を施していません。
お手入れの方法については、以下の内容を参考にしてください。

 

1. 使用後

[ 中性洗剤で洗う ]→[ 拭く ]

使用後は柔らかいスポンジ等に中性洗剤(濃縮型)をつけて洗い、乾いた布で拭き取ってください
水気が残ったまま放置すると、水跡や緑青の原因になります。

 

 

2. くすみや、指紋跡や黒ずみを落とす

銅は酸素と反応し、黒い酸化膜に覆われ、酸化銅(CuO)に変化していきます。
特に、直接手で触れた部分が指紋跡として、水分が残ったままになった部分は水跡として残ります。
この指紋跡や黒ずみを取り除く方法を、いくつかご紹介します。
化学反応を利用したもの、表面を削り取る研磨、それぞれに異なる仕上がりを楽しむことができるので、ぜひお試しください。

 

  2-1. お酢で洗う

[ お酢で洗う ]→[ 中性洗剤で洗う ]→[ 拭く ]

変色によるくすみを溶かすには、酸性の液体、例えばお酢が有効です。
酸化銅が、お酢に含まれる酢酸(CH₃COOH)と反応し、酢酸銅と水に変化させていきます。

CuO + 2 (CH₃COOH) → Cu(CH₃COO)₂ + H₂O

また、お酢と塩を1:1の割合で混ぜて洗うのもおすすめです。
塩は上記の反応を促進させるため、より綺麗に指紋跡や黒ずみを取り除くことができます。

※ お酢に付け置きすると、輝きにムラが出る恐れがあります

 

  2-2. ペースト状の重曹で磨く

[ 重曹で洗う ]→[ 中性洗剤で洗う ]→[ 拭く ]

くすみを取り除く別の方法として、化学反応ではなく、削り取る方法も。
水と重曹を1:2の割合で混ぜたものを歯ブラシなどにつけて使用します。
細かい粒子で表面を研磨することで、指紋跡や黒ずみ綺麗に取り除くことができます。

 

  2-3. ナイロン不織布で研磨する

[ ナイロン不織布で研磨 ]→[ 中性洗剤で洗う ]→[ 拭く ]

さらにしつこい指紋跡や黒ずみ、表面の小さな傷が気になる場合は、
乾いたナイロン不織布、もしくは台所用スポンジの固い面でやさしく研磨してください。
一方向にこすったり、円を描いたりと、磨き方次第でさまざまな表情をつけることができます。

ケーキのお皿は、仕上げにナイロン不織布を用いるランダムヘアライン仕上げを採用しているため、
多少技術は必要ですが、この方法により元の輝きを取り戻すことができます。

なお、ナイロン不織布は、ホームセンターなどで手に入れることができます。
参考:「スコッチ・ブライト工業用パッド」3Mジャパン株式会社

※ メッキを施した部分は研磨しないでください

 


 

使用上の注意

※ お餅などのお皿にくっつきやすいものの場合や、内側にメッキを施していない商品には、懐紙を敷いてご使用ください
※ 表面のメッキを削り取らないよう、カトラリーは木製のものをご使用ください
※ 食品を長時間載せておくと、金属が変色する場合があります。食品を保存する場合は別の容器に移してください
※ 湿気の少ない場所に保管してください
※ 金属製品は熱や電気に反応しやすい特徴があります。次の環境下では使用しないでください
直火 / IHクッキングヒーター / 電子レンジ / オーブン / 食器洗い乾燥機

 


 

メッキの剥がれなど、ご自身でメンテナンスが難しい場合や、なにかご不明な点などありましたらご連絡ください。
日々のお手入れを通じてあなただけの道具に育てていくことができるよう、 引き続きお手伝いできたらと考えています。

info@86400.tokyo

 

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