◆ 取り付け方

壁面のホコリを取り除き、金属用屋外対応の両面テープ、または接着剤で接着してください。
※仮止め固定する際、金属板表面に直接テープを貼り付けると跡になって残る場合がありますので、
表面を布や厚紙などで覆ってください。

◆ 変化を楽しむ

この表札は経年変化を楽しんでもらうため、クリアーラッカー塗装などの変色防止加工を施していません。
たとえば、表札に雨が当たるとそれが模様となって表れます。
手で触れる場合も同じで、指紋跡や黒ずみとなって表れます。
金属板は酸素と触れることで酸化反応を起こし、黒い酸化膜に覆われていきます。

※この酸化膜は金属板を保護する役割を果たします

 

以下の写真は表札の5日間。

day1. 磨きを終え、出来立ての状態。
day2. 細かな雨が点線の模様になって残っています。
day3. 雨だれの水滴が残った部分が白っぽく変色。
day4. 強い雨に打たれて表面が変色、赤・黒・青・白、、様々に色付いています。
day5. 表面をスポンジの硬い面で数分程度みがいた後の様子。

ちょうど雨が続いた時期に貼り出したので、天気の様子が表札に現れました。
銅や真鍮はステンレスのようにさびない(さびにくい)わけではなく、すぐに酸化して変色していきます。
表札は雨風にさらされることも少なくありませんし、温度・湿度などの環境、手で触れるかどうかなどで
全く異なる表情に仕上がっていきます。

day.1

day.2

day.3

day.4

day.5

◆ お手入れ

指紋跡や黒ずみを取り除きたい場合は、乾いた台所用スポンジの固い面でやさしく磨いてください。
「ヘアライン仕上げ」という言葉をご存知の方も多いと思いますが、
これは不織布で磨くことで髪の毛のような細かな傷をあえてつくる金属表面の加工方法です。
一方向にこすったり、円を描いたり、磨き方で様々な表情をつけることができます。
※壁面が汚れないように、養生テープなどで表札の周りの壁をあらかじめ保護してください

また、ポカリスエットに20~30分程度つけ置きするのも効果的です。
これらは酸性の液体なので、表面についた黒い酸化膜を溶かしていきます。
※つけ置きはムラや模様が出る場合があるので、度々確認しながら行ってください

なにかご不明な点などありましたらご連絡ください。
日々のお手入れを通じてあなただけの道具に育てていくことができるよう、 引き続きお手伝いできたらと考えています。

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